健康診断の各項目の数値が意味するものとは?ダイエットにすべきかの判断は○○をチェック!

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

市川市行徳のダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム【カロリートレードジャパン行徳店】の杉山です!

社会人として働くほとんどの人は、毎年1度は健康診断を受けているかと思いますが、「要再検査」や「要精密検査」ではなければ細かな数字はあまり気にしていないという人も多いはずです。

しかし、実は生活習慣病やメタボリックシンドロームの予備軍に近い人も意外と多いものです。

ダイエットが必要なのか、それほど必要ないのかを判断するためにも、健康診断の各項目の数値やその意味を知っておく必要があると言えるでしょう。

この記事では、そんな「健康診断の各項目の数値が意味するもの」について解説していきたいと思います。

肥満に関わる健康診断の項目

メタボリックシンドローム(いわゆる肥満)は、内臓脂肪が過剰に蓄積されていることを意味します。

内臓脂肪が蓄積されると、血圧の上昇や脂質異常、空腹時に高血糖などが起こります。

自分自身がメタボ(肥満)なのかどうかは、以下の検査項目をチェックすることで判断することが可能です。

2つ以上該当しているのであれば、メタボリックシンドロームであると判断できるでしょう。

腹囲

腹囲(いわゆるウエスト)が85㎝以上の男性や90㎝以上の女性は脂肪肥満気味であると判断できます。

ウエストの脂肪はなかなか落とせない傾向にあるので、基準値をオーバーしている人は要ダイエットの必要があると言えます。

BMI値

BMI値は、肥満度を示す基準となる数値です。

BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))という計算式でBMI値は算出できます。

「18.4以下」の場合は「低体重」であり、「18.5~24.9」の範囲内であれば「異常なし」、「25.0以上」の場合は「肥満」となります。

この数値が25以上である人はもちろんダイエットの必要性がありますし、、25に近い数値の人も軽めのダイエットが必要であると言えるかもしれません。

中性脂肪

脂質を調べる項目の「中性脂肪」の数値も要チェックです。

この数値が150mg/dL以上である場合には脂質が高めであるということですし、130台以上の場合も軽いダイエットをした方が良いと判断できるでしょう。

HDLコレステロール

脂質の検査項目では、「HDLコレステロール」にも注目すべきです。

この項目の数値が40mg/dL未満の場合には、脂質に異常があると判断できます。

高血圧

普段から血圧を測っている人も多いかもしれませんが、健康診断での血圧もしっかりとチェックしましょう。

最高血圧が130mmHg以上、最低血圧が85mmHg以上の場合には、高血圧であると判断できます。

空腹時血糖

あまり重要視していない人も多いですが、「空腹時血糖値」もメタボリックシンドロームに深く関わりのある項目です。

この数値が100mg/dL以上の場合は、要注意であると判断できます。

ギリギリクリアしている状態は要注意

健康診断を受けて、前述した各項目があまり良くはないものの、要塞検査などには該当していない場合、安心してしまう人がとても多くいます。

「何とか今年も再検査を免れた」と安心する気持ちはわかりますが、ギリギリである以上は少しの油断で再検査が必要な状態になってしまいます。

「検査に引っかからなかった」という安心感から、つい食べ過ぎてしまったり、運動不足に陥ったりする人もいるでしょう。

しかし、年齢を重ねるごとに代謝は落ちていくので、そういった生活を送っていれば高い確率で1年後、2年後には再検査となる可能性は高いはずです。

年齢を重ねてしまうと、より活動する意欲が下がってしまうので、早急に生活習慣を改善したりダイエットをしたリする必要があると言えるでしょう。

要再検査や要精密検査となったら必ず検査を受ける

健康診断を受ける人の中には、要再検査や要精密検査となっているにもかかわらず検査を受けない人がいます。

「ちょっとだけ数値がオーバーしただけだから」

「基準は超えているけど毎年同じくらいだから」

このような甘い考えによって、再検査を受けないのです。

しかし、誰もが知っている通り病気は早期発見、早期治療がとにかく大切です。

場合によっては治療が必要になる可能性もあるので、要再検査となったら必ず検査を受けるようにしましょう。

特に要精密検査の場合は、症状が現れていなくてもすぐに精密検査を行い、必要であれば早急に治療を開始しましょう。

まとめ

今回は、「健康診断の各項目の数値が意味するもの」について解説してきました。

健康診断では、再検査や要精密検査がないかをチェックするだけではいけません。

メタボリックシンドロームの危険性がないかしっかりと各検査項目の数値をチェックしてみましょう。

基準値を超えていなかったとしても、高めであればダイエットを始めるべきだと言えるでしょう。

自分の体を変えたいという方は是非一度カロリートレードジャパン行徳店へお問い合わせください。

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