ダイエットにおすすめのトレーニング法のHIITとは?

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

市川市行徳のダイエット&ボディメイク専門パーソナルジム【カロリートレードジャパン行徳店】の杉山です!

世の中には数多くのダイエット法が存在しています。

その中でも食事制限と運動の組み合わせがダイエットに効果的であることは皆さんご存知だと思います。

運動といえば筋トレ、有酸素運動など様々ですが、楽に短時間で効果が出るほうが好ましいですよね。

今回は短時間で行えて脂肪燃焼に効果的なHIITというトレーニング方法について解説していこうと思います。

しっかり結果を出したい!というダイエッターの方は必見です!

HIITとは

HIITとはHigh Intensity Interval Trainingの頭文字をとったもので、ヒート、ヒットなどと呼ばれています。

日本語に訳すと高強度インターバルトレーニングとなります。

インターバルというのはトレーニング間の休憩のことを指すので、高い強度の運動を短い休憩、もしくは低負荷の運動と繰り返し行うトレーニングがHIITの実態です。

HIITの効果とメリット

それではここからはHIITを行う効果や得られるメリットについて解説していこうと思います。

HIITを行うメリットとしては、次のものが挙げられます。

・短時間で高いダイエット効果を得られる

・ウォーキングなどの有酸素運動よりも高い脂肪減少効果を持つ

・アフターバーン効果で消費カロリーが高い状態が継続する

・心肺機能、体力向上の効果を期待できる

・筋肉量が減少しにくい

このトレーニングを行う最大のメリットは短時間で高いダイエット効果を得ることができるということです。

長期的なダイエットを計画している人以外にも、短期間で集中的に結果を出したいという人にもおすすめできるダイエット法と言えるでしょう。

HIITが様々な効果をもつ理由

では、なぜHIITは高い体脂肪減少や体力向上効果が見込めるのでしょうか。

そもそも HIITは自転車競技で体力向上のために開発されたトレーニングと言われています。

HIITでは通常の有酸素運動とは異なり一時的に多くの酸素を取り込むことが必要になるため効率的な酸素の取り込みが可能になり、心肺機能が向上します。

また、HIITでは強度の高い運動を行うため、運動自体の消費カロリーが高いということは言うまでもありません。

ただ、それ以外にもトレーニング後に高い消費カロリーを維持するアフターバーン効果が期待できます。

筋トレなど強度の高いトレーニングを行った後では、筋肉を回復させるために通常より多くの酸素が消費されます。

そのため代謝が高い状態が2〜3日続くと言われており、これがHIITが高いダイエット効果を生み出している理由と言えるでしょう。

また、有酸素運動の場合、体が長く低強度の運動に適応するため、筋肉量を減少させてしまう可能性があります。

その反対にHIITの場合は強度の高い運動を行うため、筋肉の減少を妨げ、代謝の低下を抑えることができるためダイエットが成功しやすくなると考えられます。

HIITのやり方とおすすめのエクササイズ

HIITは基本的に時間を測って同じ運動を繰り返し行っていきます。下記のようなイメージで行うことが理想的です。

・高強度トレーニング

・インターバル(休憩or超低強度トレーニング)

・高強度トレーニング

・インターバル(休憩or超低強度トレーニング)

高強度のトレーニングが5〜10回になるように繰り返していきます。

また、時間について理想は高強度トレーニング20秒、インターバル10秒となります。

ただ、初めて行う方や体力に不安のある方は20秒、20秒や20秒、15秒などトレーニングと休憩のバランスをとりつつ無理のない範囲で行うようにしましょう。

おすすめのエクササイズ

HIITの高強度トレーニングはできる限り負荷が高い全身運動が好ましいです。

ジムで行う場合はバイクを全力で漕いだり、ランニングマシンで全力ダッシュなどがおすすめです。

自宅で行う場合はもも上げダッシュもしくはバーピージャンプがおすすめです。

こちらの二つはどちらも道具が必要ないので今すぐにでも始めることができるでしょう。

それぞれについて簡単に解説していきます。

・もも上げダッシュ

その場で膝を高く、股関節が90度になるように持ち上げる動きを両足交互に素早く行っていきます。

疲れてくると徐々に背中が反ってしまったり、膝が高く上がらなくなってくるので注意しましょう。

・バーピージャンプ

こちらは聞き慣れない方も多いと思いますので番号を振って動きを説明していきます。

  1. 直立した状態でその場にしゃがみ込み床(足の前)に両手をつく
  2. 両手を床につけたまま後ろにジャンプして腕立て伏せの姿勢になる
  3. 再度ジャンプして1の姿勢に戻る
  4. 体をまっすぐにして立ち上がりながらジャンプする

1〜4を繰り返し行っていきます。

膝の痛みが出てしまう方は床ではなく椅子など膝くらいの高さのものに手をつくようにして行うと良いでしょう。

また、床の振動などが気になる方はジャンプなしでそのまま立ち上がる動作のみで行ってもOKです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はダイエットに効果的なHIITというトレーニング方法について解説してみました。

しっかり行っても5分ほどで終えることができるので、少しでも体脂肪を減らしたいという方は取り入れてみましょう!

自分の体を変えたいという方は是非一度カロリートレードジャパン行徳店へお問い合わせください。

無料カウンセリングと体験トレーニングのお申し込みができますので、お早めにお問い合わせください。

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